mac ストレージ その他 の圧迫をサクッと解決する方法

ストレージを圧迫しまくる「その他」

Macbookを使っている人なら一度は頭を悩ましたことがあるであろうストレージの容量不足。
と、いうよりかは「その他」のよくわからない黄色の帯で圧迫されまくって、突然ストレージに空きがありませんとか言われるわけだからビビるわけで。
幸い先人たちの知恵でネットを検索すれば対処法はゴロゴロ転がっています。
ただ、Mac初心者の僕にとってはどれもが謎でよくわからない、うまくいかないってことが多かったんで
これをしておけばしのげる! という方法だけを紹介しようと思います。

解決法紹介の前に、ストレージの詳細を見る方法

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  1. デスクトップ上にある左上のappleのロゴをクリックします。
  2. このMacについて、の項目を選択します
  3. 詳しい情報を選択
  4. ストレージを選択

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この流れで、お使いのストレージの状況を簡単に把握することができます。
それにしても随分圧迫されていますね・・・

すぐに見つかる解決法

いろいろ調べてみると、大抵下記のような内容が検索に引っかかると思います。

  • 一度再起動しよう
  • OhysやMagicanでクリーンアップしよう
  • ターミナルを使って大きい容量のものを探して削除しよう

など、いまいち決定力不足な内容ばかりです。

「mac ストレージ その他」みたいなキーワードで検索してるんだから、どうでもいい内容や効果があるかどうかわからん内容は要らんのだよと。
「その他」の項目めちゃあるねんけど、そんな使ってる覚えないねん!なんやねんこれ、消えてくれよ!といった悩みです。

そのお悩み、解決しましょう。

容量を喰っているフォルダへアクセスします。

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  1. ファインダーのメニューからフォルダ移動を選びます。
  2. 移動先に /cores を入力
  3. 移動ボタンを押します。
  4. /coresのフォルダ情報を見てみます。

/coresフォルダの中身がストレージの中身を圧迫していました。

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お・ま・え・かぁぁぁぁぁぁ!と、叫びたくなるでしょう。
上記の画像は2週間ほど前に綺麗にクリーンアップした僕のMacbookです。そんな一瞬で元気もりもりになるの・・・?
という感じですが、これには別の原因があります。それについてはまた別の機会にでも。

このフォルダの中身をまるごと消してもらって構いません。入っているファイルはcoreダンプファイルと呼ばれ、
パソコンが何かあった時のログや情報をまとめて書き出しているファイルのことらしいです。

詳しくはIT百科事典でもなんでも好きに調べてみてください。

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こいつらをさくっと削除であら不思議、超スッキリするじゃないの。
僕の場合8.75GBから67.27GBに回復しました。

まとめ

macは通常どおりに使用していても.core(コアダンプファイル)を作りまくっている。
知らないうちにそいつらがストレージの中身を圧迫する。
だったら、そのコアダンプファイルをまるごと消してやればいいじゃないの。
ということです。

次回は問題児コアダンプファイルくんを自動で生成しないように設定してみましょう。
容量の少ないMacbookはダンプファイルくんが遊べるほど余裕はないんだっつーの。