MNP案件の探し方 表記の違いを知って旨味ある携帯乞食ライフを

2014年3月15日

どうも、えいやん（@eiyan0906）です。

携帯キャリアが決算月ということで、絶賛MNP大フィーバー中ですね。
3月2週目の土日ということで、MNP案件を探される方も多いのではないでしょうか。

今回はMNP案件の探し方についておさらいしようと思います。

各キャリアやショップのよってMNPキャッシュバックの表現方法は様々

携帯乞食をする上で重要になるのが、いかに費用を抑えて売上を伸ばすか、という点です。
簡単にいえば、キャリア契約する際に余分なコンテンツや条件を少なく、月額の維持費を抑えることがポイントになりますね。
それでいてキャッシュバック額が大きかったり、端末がいい値段で売れることが条件です。

ただし、ショップによってはキャッシュバックを大々的に打ち出していなかったり、抑え目の額を表示している場合もあります。
担当によってはキャッシュバックの上乗せなどがあるかもしれません。ただしこれは営業の力量に左右されるますので、なんとも言えないところでしょう。

店頭で確認するべきポイント

兎にも角にも本体代一括0円と明確に表記してあるかどうかです。
トラップキーワードその１.実質0円
実質0円、というのは結果論なわけで、0円ではないんです。
振り返ってみれば「ほら、0円だったでしょう」というわけで、支払いは普通にあります。

トラップキーワードその2.○○円還元
この表現はよくドコモが行う手法です。
iPhone5s 3台まとめて契約で27万円還元！
といったものをよく目にしますが、これを分解して解説すると

iPhone5s本体代 本体一括購入代	70,560円
キャッシュバック	20,000円

つまり1台あたり90,000円の還元×3台で27万円ということです。
auやソフトバンクはiPhone5s本体代金一括+キャッシュバックがデフォルトなため、ドコモも勝手にそのように解釈してしまいがちですが全くもってそんなことはありません。

他キャリアと同じ表記をするなら、
３台まとめて契約で、本体一括0円+キャッシュバック60,000円！
となります。

貴重なMNP弾をわざわざドコモに発射するのはもったいないですね。
ただ、ドコモの方がメリットがある場合もございますが、それはまた別の機会にお話します。

最近はソフトバンクも○○円還元、という表記をしていますので要注意です。

確実な方法は店員さんにしっかりと確認すること

僕はいつもネットで情報を調べて、結局良くわからないので自分で実践しています。
その時によくやることですが、本命でないショップに足を運び店員さんに疑問をぶつけまくっています。

例えば、3台契約で本体一括0円＋キャッシュバック、というものがある場合は
「キャッシュバックもらって本体もタダで貰えて商売になりませんやん。なんでこんなことになってるの？」
みたいなところから話を聞いてました。店員さんによってはいろいろ教えてくれる人がいます。話を進める上で、ネットでの予備知識を活かし細かい部分をチクチクつついていきます。

「だったらキャッシュバックもらうために契約もありなんですか？」
この質問でも話の流れや雰囲気が変わらなければ、ぶっちゃけながら話し込んでもOKです。
実際、先日のau4台はキャッシュバック目的で、回線は使用しないんですよ、と予め伝えた上での契約でした。
引き渡しの時にSIMを抜いて初期セットアップもスルーしてくれるショップであれば最高なんですが、関西はなかなかそういうのは少ないみたいですね。

ジョーシンなんかは割と融通聞かせてくれるところが多いですね。
あくまでも個人的な経験則でしかありませんが。

ソフトバンクを契約する場合は最新の注意を払うべし

なんか語っちゃってますけど、正直ソフトバンクへのポートインはまだやっていないのでなんともなんですが、コンテンツ解約違約金なるものが存在するようです。
例えば、定められた期間内にパケットプランを外すだけで違約金21,000円が請求される、など。
詳しくは調べきれていないので軽く触れる程度ですが、ソフトバンクだけはそういう面倒なことがあるので要注意です。

まとめ

店頭で表示されている内容だけで判断せずに、ちゃんと店員さんとコミュニケーションを取りながらキャッシュバックやコンテンツ条件を探ることがポイントです。
別にそんなことしなくても問題はありませんが、店員さんと仲良くなっておくと良いことがあるかもしれません。

2013年度最後の携帯乞食大フィーバー月ですので、慎重にかつ大胆に攻めるべきでしょう！