Office online が思った以上にクオリティが高くてびっくり

あのエクセルやワードがオンラインで使えるOffice online

Officeオンライン(7GBのオンラインストレージ付)
地味〜に、というか密かにオフィスがオンラインで使えるようになっていました。
表計算や文書作成といえばwordとExcelが一般的でしたが、ここ最近はGoogleドキュメントが随分普及しましたよね。
その影に隠れてMicrosoftもオフィスをオンラインで提供していました。

Microsoftが打ち出すOneDrive

一応オンラインストレージの役割も兼ねています。
つい先日まではSkyDriveという名前でしたがOneDriveという名前に変わっています。
明らかにGoogle Driveを意識していますね。登録段階では7GBの容量があり、OneDriveアプリでの自動カメラアップロード設定を行うと+3GB、友人を一人紹介すると0.5GBで10人までの合計15GBが無料で受け取れます。

対してGoogleDriveは最初から15GBですので、この時点で微妙な匂いがプンプンします。

Officeの機能は通常のものと遜色なし

140225_img01
製品版は有料なのに、オンライン版は無料で使えるのがよいですね。
使ってみた印象は、Googleドキュメントより精度は高いな、といった印象です。
やはり本家のOfficeは強いですね。

ここがイケてないOneDrive

Onedriveがいわゆるオンラインストレージです。dropboxやgoogledriveといったものですね。
その中にOfficeonlineの機能が入っており、ドキュメント類だけでなくoutlookやカレンダー、Onenoteといったアプリも入っています。
が、肝心のOneDriveの使い勝手は正直微妙ですね・・・
画面の遷移が変、というかなんかいまいちとっつきにくい感じです。
あと全体的に処理が重めですね。macに限って言えば、OneDriveのアプリもないし。
それにUIがダサいですね。フラットデザインになりきれていない感じというか、ホワイトスペースが絶妙な感じで気持ち悪いです。

OneDriveの使いドコロ

製品版のOfficeと互換性持たせてドキュメントを作りたい場合はOfficeonlineに軍配が上がるのではないでしょうか。
Googleドキュメントだと、微妙にうまく変換されないことが有りますからね。
MacのOfficeほどではありませんが・・・

このOneDriveはWindows8以降のタブレットと相性が良さそうな気がします。
今までのPCスタイルでは正直使いにくいというか、わざわざこれを利用する必要は正直なさそうです。
メインはWindowsPC使っているけど、外出先などでWindowsタブレットを利用している、というシーンではかなり重宝するのではないでしょうか。

いずれも僕自身の空想でしかないので、なんとも言えませんが
ぼちぼち使ってみて、またレビューしてみたいと思います。
その前にOneDriveの気持ち悪いUIに慣れなければいけませんね。

使い勝手悪くて、Macとの相性が悪いので使いにくい印象しかありません・・・

無料で0.5GBのストレージがもらえます!

0.5GBのストレージ追加プレゼント
こちらからアプリをダウンロードしてアカウント作成すると、0.5GBの追加ストレージがもらえるので良かったらどうぞ。
使う予定なくても、話のネタに登録だけしておくと良いですよ。
また、急にOffice使いたいけどインストールしてないや、といった時のために是非OneDriveのアカウント作成をおすすめしています。