mac ストレージ /core ダンプファイルを作成しないようにする方法
前回のmacのストレージのその他ファイルの犯人を突き止めた記事の続きです。
coreダンプファイルは自動で生成される
OSのログやいろんなことに使われる(?)ファイルのため、通常は自動で生成されるようになっています。
ただ、SSDモデルのノートPCの場合はそうも言ってられません。coreダンプファイルだけで容量がゼロになってしまうくらいですので。
では、自動で生成しない方法を解説します。
ターミナルを起動し、
sudo pico /etc/hostconfig
を入力後、管理パスワードを入力します。
すると下記画面のようになりますので、キーボードの↓でカーソルを一番下まで移動させます。
COREDUMPS=-NO-
と入力します。コピペでも行けるよ!
入力後、control + oでhostconfigの編集を終了します。
保存されているかチェケラ
そもそもなぜこんな面倒な方法をとっているのかというと、変更を仕様としているhostconfigというファイルはエディタでは保存できないんです。su権限での書き込みでなければ無理なんですよこれが。
とは言え、上のコピペでで進めれば全然いけるので楽勝でしょう。
さて、脱線しましたが保存されているかの確認方法は
Finderを表示した状態でcmd + Shift + Gでフォルダの移動をします。
/etc/hostconfig
と入力し、見つかったhostconfigファイルを開きます。
開いたファイルの中に、先ほどターミナルで記述したCOREDUMPS=-NO-が追記されていればOKです。
あとは、Macを再起動すればOKです。
ね、簡単でしょう?
たったこれだけのことで、勝手に容量が無くなる事件から開放されるわけです。
この方法が面倒であれば、毎回/coresを手動削除でもOKです。
2014年2月19日追記
この設定を行ってから今日まで確認してみましたが、特にcoreファイルが生成されていることはありませんでした。
この設定を行ってから今日まで確認してみましたが、特にcoreファイルが生成されていることはありませんでした。
実はこの方法でもガンガンに作られてしまう例もあるようです。
次回はその例外についての回避方法をご紹介します。
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コメント一覧
最近macbookを買い、この記事にたどり着きました。
画像が見れなくて自動生成の止め方がわかりません。
ご教授いただければ幸いです。