auのMVNO 「mineo」がケイ・オプティコムからスタート。月額980円から

どうも、えいやん(@eiyan0906)です。
どうでもいいんですが、公式サイトのデザインがLINEを意識しすぎてなんかウザいね。

ケイオプティコムからauのLTEを利用したMVNO「mineo」が登場

今までドコモが主流だっただけに、なんだか気になりますね。
そんな気になるauのMVNO「mineo」をチェックしてみましょう。

3つのプランから選択することができる。最安は月額980円から

プラン シングルタイプ
データ通信のみ
デュアルタイプ
データ通信+090音声通話
端末込み
月額 980円/回線(税別) 1,590円/回線(税別) 3,590円/回線(税別)

通信網はauのLTEと同じ

公表値では下りが75Mbps、上りが25Mbpsとなっていますが、一部エリアでは37.5Mbpsまで落ち込むようです。
2GHz帯では最大150Mbpsとのことですが、都心の一部のみなのでここはスルーしておきましょう。
通常利用は37.5Mbpsと考えておけば、クレームを出さずに済みそうです。
最大値で判断しないようにね。

通信速度制限は200Kbps

ドコモのMVNOでも様々な制限がありますが、今回のミネオ・・・じゃなくて「mineo」は200kbpsです。
128kbpsまで落とされないのが唯一の救いですが、都心ではほぼ利用不可でしょう。

最低利用期間(解約違約金が発生する期間)

はい、出たー、違約金制度。
契約から12ヶ月以内に解約した場合は9,500円(税別)の解約違約金が発生します。
どうでもいいんですが、もうこの制度廃止にしていいんじゃないかと。時代遅れもいいところですよ・・・
キャリアは24ヶ月(2年縛り)に対して半分の期間ですよ、とかセールストークに入れるんでしょうね。

足りなくなったら今すぐチャージ

パケットチャージは100MB/150円
細かな容量で区切れるのは嬉しいところ。
500MB単位とかで単価が高いのと比べれば良心的ですね。

なんとパケットがシェアできちゃうんです!

繰り越した容量をグループ内で分け合える制度です。
さて、1GBな容量が月内どれだけ残るでしょうか・・・。
仮に残るようだとした場合、本当にスマホが必要なんでしょうかねw

メールアドレスが1個ついてくる!

このご時世、回線契約に紐づくメールアドレスを使うメリットがどこにあるのでしょうか。
むしろ、罠なんですがここで僕が何を言っても仕方ないので、罠です!とだけ言っておきましょう。

スマホだってセキュリティしっかりしなくちゃ!

きん肉バスター!・・ではなくウイルスバスターですか。
月額270円/ライセンスが安いかどうか。

ちなみにアマゾンなんかではノートンがグッとお安くなるパッケージだってあります。

これ一つでパソコン、スマホ、タブレット問わず3台のデバイスにインストールすることが可能です。
しかも3年間のライセンスで、バージョンアップも対応という代物。
1台のデバイスにインストールしても、別のデバイスにも移すことができるのでPCやスマホの買い替えにも気にせず使えますね。
それでいて1ヶ月あたり114円という安さ。

契約プランに縛られたわけのわからないセキュリティよりもよほど柔軟に対応できますよね。
個人的にウイルスバスターとノートン両方使っていますが、どちらも全く差が無いです。
むしろ動作が軽いノートンの方が僕は好みですね。

音声通話について

MVNOを選びながら、わざわざ音声通話にこだわるケースってレアだと思っています。
まぁ、ひとそれぞれのニーズなのでなんともですが、音声通話をつけるのは携帯乞食意外にメリットがあるんでしょうかね?

さて、通話料金に関しては相変わらずなボッタクリ価格な20円/30秒です。
時給に換算すると2,400円/時間です。
いい仕事しますね、携帯君w
090にこだわらなくても通話する方法はいくらでもあるので、このプランを検討している人は本当に090番号が必要なのかどうかをよく検討しましょう。

さて、気になる端末はなんとDIGNO(KYL22)!

正直この端末が如何程のものかは知りませんが、ワールドモバイルなどで買い取り上限価格が12,000円クラスのもの、といえばなんとなくわかりますね。
去年の夏モデルあたりのスペックでしょうか。

ここで注意、格安スマホの端末について

格安スマホを新規で検討しているユーザーは、
・スマホの維持費が気になって買い渋っていたヒト
・特にスマホを必要としていないが、世間が騒いでいるので持ってみようかと検討しているヒト

いずれにせよ、ITリテラシーがそこまで高くないヒトがターゲットになるのかと思います。
(あくまでもえいやんの考え方です)

そういった方が、実際にスマホ持ってこれはいい買い物をした!と思える内容かといえばかなり微妙ですね。
Andorid端末なんかは特にですが、古いAndoridのバージョンは本当に使えないです。
何がって、都会で今使いたいねん、って時にフリーズしまくりますよね。必ずってわけではないんですが、かなりの確率で残念な挙動をするのがザ・アンドロイド。バージョン2.1から4.4まで全て触っていますが、4.4以外は本当に使えない子ばかりで驚きでした。

その辺iOSはしっかりしていますね。
(両者に良いところ、悪いところありますが)

そんな残念な端末を購入して契約1年縛りとか、酷すぎる話なんですよ。
これは、ミネオさんに限ったことではなく、イオンのNEXUS4やビッグカメラの格安スマホも同様です。
安物買いの銭失いとはまさにこのことか!といったことです。

格安SIMでも端末をうまく調達する方法がある

それが携帯乞食なんです!
とは言いませんが、やり方は近いですよね。
auとドコモは夏モデルの発表、6月からの料金プランの変更などで在庫を一掃し、新しいスタートを切りたいと考えています。
特にドコモは、voLTE対応端末を広げていきたいため現状の在庫はなかったことにしたいくらいでしょう。

そこで量販店は、在庫一掃セールと称し、新規一括0円スマホなどもどんどん出しています。
こうした機会に良質なスマホをゲットし、格安SIM運用を行うことで結果格安のスマホ運用ができてしまいます。

年単位での型遅れの残念なスマホにお金を払うより、シーズンレベルでの型遅れスマホの方がはるかにお金を払う勝ちがあります。

スマホのことよくわからないから・・・
めんどくさいし・・・

なんて思わないでください。
安いには安いなりの理由があります。
わからないことを放っておいても、いつまで経ってもわからないままです。

この機会に少し調べてみてはいかがでしょうか。
格安ながら、快適なスマホライフを満喫してください。

ではまた。